2022.07.12 Tuesday
【地球温暖化】温暖化の現状
上昇し続ける世界平均気温
気候変動に関する政府間パネル(IPCC)の第5次評価報告書(2013〜2014年)によると、陸域と海上を合わせた世界平均地上気温は、1880年から2012年の期間に.85℃上昇しました。
最近30年の各10年間は、1850年以降のどの10年間よりも高温を記録しています。
増加し続ける二酸化炭素(CO2)濃度
産業革命以来、人間は石油や石炭などの化石燃料を燃やしてエネルギーを取り出し、経済を成長させてきました。その結果、大気中のCO2濃度は、産業革命前に比べて40%も増加しました。温室効果ガス観測技術衛星「いぶき」(GOSAT)の観測でも、増加傾向が見られます。
21世紀末の地球は?(将来予測)
IPCC第5次評価報告書では、20世紀末頃(1986年〜2005年)と比べて、有効な温暖化対策をとらなかった場合、21世紀末(2081年〜2100年)の世界の平均気温は、2.6〜4.8℃上昇(赤色の帯)、厳しい温暖化対策をとった場合でも0.3〜1.7℃上昇(青色の帯)する可能性が高くなります。さらに、平均海面水位は、最大82cm上昇する可能性が高いと予測されています。
2022.03.24 Thursday
【地球温暖化問題】今できること
2022.03.23 Wednesday
【地球温暖化問題】ブータン王国
2022.03.22 Tuesday
【地球温暖化問題】水質の変化
2022.03.21 Monday
【地球温暖化問題】水の浸食
2022.01.29 Saturday
【地球温暖化問題】COP26に日本の若者が参加
昨年開かれたCOP26(国連気候変動枠組条約第26回締約国会議)に日本の若者が参加している。
COP26(国連気候変動枠組条約第26回締約国会議)昨年の10月31日に始まり11月13日に終了している。
気候変動の悪影響を回避するのに必要な水準に至るためには、今から2030年までの10年間の取り組みが重要という意味で「決定的な10年間」、その最初のCOPという意味でCOP26が注目されていました。
若者たちの世界的ネットワークであるフィラデーズ・フォー・フューチャー(未来のための金曜日)の日本の若者のメンバーがCOP26へ参加した。
神奈川に住む女子高校生はなぜ大人たちは、今横須賀に石炭火力発電所を建設するのかが分からないと疑問に思っている。大人たちのせいで私たち高校生の将来はひどいことになっているかもしれない。と不安を訴える。
COP26で岸田首相は新たに策定した長期戦略の下、実現してまいります。2030年度に、温室効果ガスを、2013年度比で46パーセント削減することを目指す。と発言。
日本のCOP26参加の若者たちは岸田首相に直接訴えようとしたがガードされていて首相の周りの人間に手紙を渡すのが精一杯だった。それでも諦めない、こんどは山口環境大臣に声をかけた。大臣は受け答えしてくれて、ぜひ日本へ戻っても声を聞かえてほしいと対応してくれた。
なかなか若者の声が大人たちへ届かないもどかしさを感じているようだ、会場で知り合ったデンマークの若者に話を聞くことが出来た。デンマークでは、月に2回小学生と中学生が中心となった子供議会が開かれている。子供議会は国会で助言をすることが出来る。日本もそういう制度が必要かもしれないと気付いたようだ。日本の自治体では子供議会が盛んに行われているようだが国会ではまだない。これは実現すべきではないだろうか。
今回参加した日本の子供たちは色々な国の人たちと出会い、良い経験が出来たようだ。日本の未来もまだまだ希望がある。
2021.12.28 Tuesday
【地球温暖化】地球温暖化がやばい
私たちは決定的な10年に入り既に1年が経ちました。人類の未来を左右する10年です。
負の連鎖をどう断ち切っていくのか?カギを握るのが「大量消費からの脱却」「食料システムの構築」「エネルギーの転換」と言われています。
産業革命前の1850年から去年の2020年の平均気温は+1.2°と上昇傾向が続いている。温暖化は各地で異変が起きている。
年間を通じて8割が氷で閉ざされている北極圏のグリーンランドでは、雪が数百メートル積もって出来た氷床が溶け、あちこちで湖が出来ている。一方梅では、次々と氷河が崩落していっている。2019年の1年間に溶けた氷は5320億トンと観測史上最大となった。
さらに温暖化は森を次々と焼き払い焼け野原に変えています。2019年から2020年にかけてオーストラリアでは山火事が発生し乾燥と高温で次々を燃え広がりカンガルーやコアラなどおおよそ30億匹が犠牲となった。
過去最悪規模の山火事が発生したアメリカのカルフォルニア州では都市が真っ赤にそまり、健康被害を訴える住民が増大。
2020年に世界で山火事で森林が焼けた面積はおおよそ63万km2で日本の面積の約1.7倍だ。
温暖化によって新たなリスクも見つかっている。北極圏のシベリアでは38°と異常な高温を記録した。数万年にわたって溶けずにいた永久凍土が急速に溶け始めている。溶けた永久凍土から新種のウィルスが発見されている。永久凍土に眠る未知のウィルスが新たな感染症の流行をもたらす。永久凍土はパンドラの箱である。
2021.11.16 Tuesday
【地球温暖化】トヨタのEV戦略
2021.11.15 Monday
【地球温暖化】COP26閉幕
COP26閉幕 気温上昇1.5℃に抑制「努力追求」 成果文書採択
世界の平均気温の上昇を産業革命前から1.5度に抑える努力を追求すると従来の目標より踏み込んだ一方で、二酸化炭素を大量に排出する石炭火力発電をめぐる表現は弱められ、今後、実効性のある対策を取れるのかが課題となります。
「COP26」は、会期を1日延長して14日間にわたる交渉を終え、13日に成果文書を採択し閉幕しました。
成果文書では「世界の平均気温の上昇を1.5度に抑える努力を追求することを決意する」と明記され、そのためにこの10年間での行動を加速する必要があるとしました。
一方、二酸化炭素を大量に排出する石炭火力発電をめぐっては表現が弱められる結果になりました。
議長が示した「段階的な廃止」という案が採択の直前にインドなどが反対し「段階的な削減」に変更されました。
現状で1.2度上昇しているとされていて、1.5度の上昇が2030年とされていたが早まる可能性が出てきている。また世界の平均気温が1.5度上昇すると暴走し始め止めることが不可能とされている。なぜならばシベリアの永久凍土が溶け始めている。その永久凍土にはメタンガスが大量に含んでいて大気中に放出され始めている。メタンガスはCO2の約4倍も地球温暖化の効果があると言われている。COP26の結果を見て落胆している。専門家ではないが地球温暖化は止められない気がする。
2021.11.11 Thursday
【地球温暖化】シベリア(温暖化への警告)
ロシア極北地方の遊牧民のネネツ人がトナカイの群れを率いて内陸へ向かっている。トナカイのエサである牧草が雪に埋もれたからである。季節の変化に伴い夏の放牧地と冬の放牧地を移動します。オビ川の河口についたときに一行は足を止めました。川幅が数キロにも及ぶ凍った川をトナカイ1,000頭と渡らないいけない。氷の厚さが十分が調べてから渡るが気温が年々上昇し川の氷が薄くなってきている。
遊牧民とトナカイは冬の牧草地に着くのが1カ月も遅くなっている。
シベリアでは永久凍土が溶け始めて、直径1kmにも及ぶクレータが出来ている。
このクレータで一攫千金を狙ったハンター達が夜中にライトを付けてさまよう。永久凍土から貴重な動物の骨などを掘り当てるためだ。
そこには何万年前の細菌も埋もれている。3万5千年前の炭そ菌も発見されている。危険な感染症が流行するかもしれない。
2021.11.04 Thursday
【地球温暖化】止められるのか
今年7月に静岡県熱海市を襲った土石流は大量の雨による大規模な土石流で多くの命が犠牲になりました。同じ7月にドイツやベルギーで起こった洪水被害で少なくとも200人以上の人が犠牲になりました。その他にもハリケーンや干ばつや山火事など異常気象が起こっている。日本でも10月に入って真夏日(30度以上)がありました。
ある研究者は世界全体で何も対策しないと4度くらい温暖化すると明言している。
地球温暖化はコロナのように緊急事態宣言はない。他人事ではなく自分は何ができるかを考えて、出来ることから取り組んでいくことが非常に重要である。
世界の大企業も動き始めている。例えば、アップル社は2030年までに製造委託先も含めて100%再生可能エネルギーに転換する。マイクロソフトも2030年、アマゾンは2040年までにCO2排出実質ゼロにする。
日本の企業では、金融(市場)からのプレッシャーや海外からのプレッシャーで脱炭素をしなければいけないことになったので、やらされている感があるところがまだ多いのではないかと感じる。これからは脱炭素を取り組むなら前向きにやっていけるところまで、各企業が変わっていけるのかはこれからなのではないかと思う。
さて日本企業では脱炭素の取り組みはどうなっているのでしょうか。ある北海道の企業では7ヘクタールの土地を元の森にしてCO2を吸収する取り組みが始まっている。
2021.11.01 Monday
【地球温暖化】止められるのか
山の中である生き物が大量発生中。
全長5ミリ未満の小さな虫の名前はカシノナガキクイムシになります。カシノナガキクイムシが集中的にナラの木に穿孔して枯れてしまうという状況が発生しております。ナラ枯れの第一人者であるカシノナガキクイムシは温暖化などによりナラ枯れ被害を多発させている。ようするに地球温暖化によりカシノナガキクイムシが活発になり大繁殖しています。
1本のナラの木におよそ数千匹が繁殖し病気になり数カ月で枯れてしまいます。そしてナラの木が枯れると土砂災害の危険性が増える。
根が生えている土壌層は根によって繋ぎ止められている。この繋ぎ止められる力のことを緊縛力と呼びます。しかし、ナラ枯れによってナラの木が枯れてしまうと根茎も枯れ、根茎が持っていた緊縛力は失われ、ナラの木は根っこからひっくり返るように倒れます。そこに大きな雨あるいは強い雨が降りますとさらに大きな規模の土砂崩れが引き起こされる可能性があります。
現在、薬剤などを注入して予防しているが本数が多すぎて対処しきれないのが現状だ。ナラの木も昔は薪や炭で利用していたが今では利用価値がなく伐採されなくなりムシが大繁殖している側面もある。
地球温暖化を止めよう。みなさんも出来ることから始めましょう。
2021.10.23 Saturday
【地球温暖化】止められるのか
地球温暖化は産業革命前(1960年代)から地球の平均気温が1.5度上昇が限界点とされている。限界点を超えると温暖化が暴走し始めて、どんな対策をとっても止められないと指摘されている。現在(2021年)の平均気温は既に1.2度上昇していると言われている。
2030年にその限界点である1.5度を超えるだろうと予想されている。あと8年余りしか時間がない。我々の世代は仕方がないが子供、孫の世代では地球温暖化によるさまざまな困難が待ち構えている。
日本では主食である米が既に問題が起き始めている。米どころの新潟の品種であるササニシキは既に聞かなくなったと思う。コシヒカリも1級品から姿を消し始めている。昭和の時代に日本で作られたお米は温度上昇には弱い品種と言われている。今は品種改良で温度上昇に強いお米が出始めている。
このまま温暖化を止めれない場合に2050年には、米どころの新潟や秋田では米の耕作が不可能となり、米どころは唯一の北海道となるようだ。しかもかなり高価なものとなりそうだ。一般の市民は主食である米を口にすることは出来ないとされている。そのころの一般人に主食はさつまいものようだ。また葉物野菜は地上では育たない、ビルの中で人口太陽を使って栽培するため高価となり一般人の口には入らない。
穀物も全世界で水不足、土壌が痩せて高価なものとなり、節分のまめまきは過去のものとなりそうだ。
こんな世の中にしないために一人一人が行動を始めましょう。出来ることから始めましょう。
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